八王子市は20以上の大学のある学生都市。学生の多い街です。程良く商業施設や自然のある街でもあり、実は歴史も長いのが特徴。

そんな八王子市で一軒家やマンションを購入し、「そろそろリフォームしたいなぁ」と思っていても、

「どこのリフォーム業者を選べばいいのだろうか…」
「リフォームにはどれくらいの費用がかかるのだろう…」

など、リフォームに関しての不安や疑問も多くあり、何から始めれば良いかわからないという方も多いでしょう。そこでこのサイトでは、

「場所別のリフォーム費用相場や補助金制度」、「リフォーム業者の選び方」などについて分かりやすく紹介していきます。他にも「リフォームの注意点」や「リフォームの流れ」なども詳しく掲載しているので、きっとあなたの疑問も解決できるはずです！

また今回はwebアンケートに基づいて八王子市でおすすめ出来るリフォーム業者をランキング形式で紹介しています。気になる業者があれば、公式サイトをチェックして、見学会や見積もりなどの相談をしてみるのもおすすめです。

自分の望み通りに、気持ちよくリフォームしてくれる業者に頼んで、快適な空間を手に入れて下さいね！

八王子でおすすめのリフォーム業者情報一覧

さて、ここで本サイトのリフォーム業者比較ランキングの情報を簡潔にまとめて一覧にしてみたので、一度おさらいしてみましょう。

それぞれ人気のリフォーム業者で、接客対応も評判なので、特徴などをしっかり把握して存分に検討してみてください。

各リフォーム業者の詳細情報をもっと知りたい方は、本サイトのそれぞれの詳細ページや公式サイトもチェックしてみてくださいね。

商品画像
商品名	フレッシュハウス	ホームテック(リフォームプライス)	アップス	ニッカホーム	LIXILリフォームショップ
特徴	実績が多い、リフォーム保証やアフターケアが充実	定額制フルリフォームパック 女性コーディネーターがいる	細やかな対応 シックハウス対策もしてもらえる	完全自社施工 無料で簡単に見積もり	「夢ごこち」「暮らしごこち」「住みごこち」を創造する会社
特殊サービス	リフォーム完了後、最長10年間の保証	女性のためのインテリア基礎講座	退室立会代行業務	あんしん修理サポート 快適生活応援マガジン	「リフォームコンシェルジュ」認定制度を用意
住所	フレッシュハウス　八王子ショールーム 住所：東京都八王子市天神町２４−３	リフォームプライス　八王子店 住所：八王子市明神町4-30-4	株式会社アップス 住所：東京都八王子市片倉町440-8　1F	ニッカホーム　八王子ショールーム 住所：東京都八王子市大横町11-8 オアシス2 1F	ライファ八王子東 住所：東京都八王子市石川町517-2
連絡先	0120-348-555 日曜・月曜定休日	0120-89-1802	042-638-8862	0120-88-7549	0120-45-7277 日・祝日定休日
詳細リンク	もっと詳しく	もっと詳しく	もっと詳しく	もっと詳しく	もっと詳しく

私のおすすめを厳選したので、どれも魅力的だと思うのですがいかがでしょうか。

一覧にすると細かい違いなどが見やすくなり、より比較しやすいかと思います。

また、おすすめのリフォーム業者として、要望に応じたベストなリフォーム内容を実現してくれるのは大前提ですが、実績やアフターケアにも違いが見えるので、自分の希望や理想にあったリフォーム業者を選びましょう。

リフォームとリノベーションの違いとは？

自宅をリフォームしたいと思い始めたら、まずはインターネットなどで情報収集をするのが一般的です。その過程で、リフォームのほかに「リノベーション」という単語を目にする機会が増えたという方も多いのではないでしょうか。

「リフォーム」「リノベーション」という言葉は業者によって使い方が異なるなど、明確な線引きが曖昧なケースも少なくありませんが、ここではよく言われる特徴や違いについてそれぞれ紹介していきます。

リフォーム

リフォームとは、壊れた設備機器を交換したり、壁紙を張り替えたり、老朽化した部分を改装したりなど、新築時からマイナスになった価値を元の状態に戻す工事のことを言います。広く言えば、賃貸住宅の退去に際して行われる原状回復もリフォームのひとつです。比較的コストが低く、工事完了まで短期間で済むのがメリットでしょう。

築年数が浅い物件の場合、建物の性能もそれほど低くないはずなので、大規模な工事をする必要性は低いと言えます。キッチンや洗面所が使いづらいとか、床や壁のキズ・汚れが目立つといった程度のお悩みであれば、リフォームで解決できるでしょう。また、現在の住空間が十分快適である場合や、デザインや間取りの大幅なイメージチェンジをしたくない場合は、リフォームがおすすめです。

リノベーション

リノベーションとは、ライフスタイルの変化に合わせて間取りやデザインを変更したり、家事動線や水回りの機能を向上させるために配管を移動したりするなど、新築時からマイナスになった価値を元の状態以上のプラスの価値にする工事のことを言います。場合によっては、給排水管を刷新したり、耐震補強工事を施したりと、目に見えない部分の改善もできるため、物件としての資産価値も向上できます。

子ども部屋だった場所を夫婦の趣味の空間にしたいとか、和風だった内装を北欧テイストにイメージチェンジしたいなど、住空間を大幅につくり替えたい場合はリノベーションがおすすめです。リフォームに比べると工事が完了するまでに時間がかかりますし、コストも高くなりますが、新築住宅を建てるよりも2～3割ほど安く済むため、最近ではリノベーションを前提にあえて中古住宅を購入するというスタイルも増えているようです。

リフォームは【専門業者・工務店・ハウスメーカー】どこに依頼すべき？

リフォームで失敗しないためには、業者選びが重要です。とは言え最近はいろいろな会社がリフォーム工事を提供しているため、どこに依頼すれば良いか分からないという方も多いでしょう。ここでは、リフォームの依頼先として代表的な、工務店、ハウスメーカー、そしてリフォーム専門業者を例に挙げ、それぞれの特徴や違いなどについて述べていきます。

工務店

今住んでいる家を地元の工務店で建てたという場合は、リフォームも同じ工務店に依頼するというケースが多いかもしれません。家を実際に建てた会社なので構造などを把握しており、安心感があるというのが最大のメリットです。

しかし、相見積もりの結果、別の会社のほうが安かったり理想のイメージに近かったという場合でも、家を建ててくれた工務店だからこそ断りにくいというデメリットもあります。また、工務店によっては、細かい補修には対応しているものの大規模なリフォームには対応していないケースもあるため、自分たちの希望に沿ったリフォームを施してくれるかどうかをあらかじめ確認してから依頼したほうが良いでしょう。

ハウスメーカー

工務店同様、今住んでいる家を建てたハウスメーカーにリフォームを依頼する場合、安心感がある、一度見積もりを取ってしまうと断りづらい、リフォームの内容によっては対応していない場合があるなどの特徴があります。

加えて、ハウスメーカーにリフォームを依頼する場合、費用が割高になるというデメリットもあります。ハウスメーカーは工務店に比べて人件費や広告費をかけているため、同じリフォーム内容でも費用は工務店より高くなります。家のローンを完済しておらず、追加でリフォームローンを組む場合、返済に追われる生活が続くことになってしまうため、あまりおすすめできません。

リフォーム専門業者

リフォーム専門業者はリフォームを専門としているため、さまざまな工事に対応することができます。ほんの小さな補修から、リノベーションのような大規模なものまで、希望通りの工事を依頼することができるのがメリットです。新築の家は建てていないですし、断りづらいなどのしがらみもないでしょう。

ただし、業者によっては専属の職人を抱えておらず、下請けに発注するケースもあります。その場合、工事の品質にバラつきが出る可能性もあるため、リフォーム専門業者に依頼する場合にはその会社の施工体制がどうなっているのか、しっかり確認しておくと良いでしょう。

工務店、ハウスメーカー、リフォーム専門業者、それぞれにメリットもデメリットもあることがお分かりいただけたと思います。しかしながら、どんなリフォーム工事もできる対応力はもちろん、コスト面や「断りづらい」などの心理面から考えて、リフォーム工事はリフォーム専門業者に依頼するのがおすすめと言えるでしょう。

リフォームの費用相場はいくら？

次に、リフォーム工事にかかる費用の目安を、施工箇所ごとに紹介します。

■トイレ…10～40万円
タンクレスや最新式のトイレを選んだ場合は、50万円程度かかることも。また、洋式トイレを交換するだけの工事よりも、和式から洋式へのリフォーム工事のほうが高くなります。その他、床や壁といった内装のリフォームや手すりの設置など、工事内容によって費用が異なります。

■洗面所…10～30万円
洗面台の交換や内装のみのリフォームであれば、費用は20万円以下。洗面台の交換と内装リフォームのどちらも行う場合は、20万円～30万円程度です。グレードの高い洗面台や内装材を選んだり、バリアフリー仕様にしたりする場合は50万円程度かかることもあります。

■キッチン…50～200万円
コンロやレンジフードなど小規模な工事であれば40～50万円程度、キッチン全体の交換の場合、キッチンの性能にもよりますが80万円以上はかかるでしょう。また、壁付きタイプから対面キッチンやアイランドキッチンなどに変更する場合は100万円以上かかることが多くなっています。

■お風呂…80～140万円
浴槽の交換や内装リフォームのみであれば50万円前後で収まりますが、昔ながらの在来工法で作られたお風呂場をユニットバスに変更する場合、100万円前後かかることが多いようです。

■外壁…60～150万円
外壁の補修だけであれば80万円未満、塗り替えであれば80～150万円前後かかることが多くなっています。また、パネルの張り替えの場合は200万円程度かかることもあります。

■全面リフォーム…戸建て 250～1,500万円／マンション 300～700万円
戸建住宅で基礎から耐震補強工事を行う場合、それだけで100～200万円程度かかります。また、築年数が古ければ古いほどかかる費用も高くなります。築年数が古い家の場合は建て替えとリフォームのどちらを選ぶか迷う方も多いですが、建て替えに比べればかかる税金も少なく、全体的な費用が安く抑えられるためおすすめできます。

なお、大規模なリフォームでは、設計費や、職人さんが利用する駐車場の料金、家財道具を一時的に保管しておくトランクルームの費用、仮住まいの費用、引っ越し代、建築確認申請手数料など、工事以外にかかる費用も考えておくようにしましょう。

八王子でリフォームするなら補助金を活用しよう

リフォームにも補助金や助成金が用意されていることをご存知でしょうか。せっかくお金と時間をかけてリフォームをするのですから、活用しない手はないでしょう。

居住環境整備補助金制度

八王子市内に住宅を所有している方が安心して暮らせるよう、八王子市では居住環境を整えるサポートとして次の9 つの補助金制度を設けています。ただし、どの工事も施工者がある程度決まっているのでご注意ください。

「知り合いの大工さんに頼んで工事してもらった」では補助金が出ない可能性があります。必ず条件や要項を確認し、余裕を持って申請準備をおこないましょう。不明点などがある場合は市窓口の「まちなみ整備部　住宅政策課」に直接問い合わせることをおすすめします。

■バリアフリー化改修工事
手すりの取り付けや段差の解消など高齢者（65歳以上）になっても安全に自立した生活を送れるようにするための改修工事のこと。工事費が5万円以上であれば補助対象となります。補助金の上限額は20万円。上限額内であれば年度内で複数回申請することができます。

■木造住宅耐震改修工事
1981年5月以前に建てられた木造在来工法の住宅で、市の補助を受けた耐震診断で耐震強度が1.0未満の建物が対象となります。ただし、同年6月以降に増築・改築をおこなっていた場合は補助を受けられません。上限額は100万円で、バリアフリー化改修工事・台風対策改修工事・省エネルギー化改修工事・長寿命化改修工事・ワークスペース設置改修工事と併用できるのが特徴です。

■木造住宅簡易耐震改修工事
木造住宅耐震改修工事と同様、1981年5月以前に木造在来工法で建てられた住宅が対象となります。工事費50万円以上、「誰でもできるわが家の耐震診断」をもとに評点を上げており、なおかつ1981年6月以降に増築・改築をしていない住宅のみ受けることができます。補助金の上限額は25万円です。

■耐震シェルター・防災ベッドの設置
1981年5月以前に木造在来工法で建てられた住宅などの1階に耐震シェルター、防災ベッド、防災ベッド枠を設置する工事。上限額は20万円。1981年6月以降に増築・改築をしていないこと、そして高齢者（65歳以上）・障がいのある方がいる世帯であることが条件です。

■台風対策改修工事
強風による屋根や窓ガラスの破損を防止するための改修工事。具体的には屋根瓦の緊結や葺き替え、窓へのシャッター・雨戸の設置などが挙げられます。費用25 万円以上の工事が対象で、補助金の上限額は10万円となっています。

■分譲マンション止水板設置工事
こちらは個人にはあまり関係がありませんが、分譲マンションにおける地下階などへの浸水を防ぐための止水板設置工事も補助金の対象となっています。費用 50 万円以上の工事に限り、補助金の上限額は50万円となっています。

■省エネルギー化改修工事
窓や床などの断熱改修や保温性の高い浴室への改修など、建物の省エネルギー化を図るためにおこなう10万円以上の工事。補助金の上限額は15万円。ただし、1981年5月以前に木造在来工法で建てられた住宅などについては十分に耐震性能が高められている必要があります。

■長寿命化改修工事
屋根の葺き替えや外壁の張り替えなど、住宅の長寿命化を図る工事。工事費が10万円以上のものが対象です。ただし、省エネルギー化改修工事と同じく1981年5月以前に木造在来工法で建てられた住宅などについては十分に耐震性能が高められている必要があります。補助金の上限額は5万円です。

■ワークスペース設置改修工事
在宅勤務を可能とするための自宅の改修工事。上記同様、1981年5月以前に木造在来工法で建てられた住宅などについては、十分に耐震性能が高められている必要があります。費用20 万円以上の工事が対象で、補助金の上限額は10万円となっています。

理想のリフォームを実現するためのポイント！

一口にリフォームと言っても、その内容は人それぞれですよね。ただ、理想のリフォームを実現するために多くの方に共通して言えるポイントがあります。

リフォームの目的とニーズを明確にする

初めて自宅をリフォームすることにしたら、最初にすべきことは何でしょうか？まずは「いま、自宅に関してどんな不満があるか？」、「これから自宅でどんなことがしたいか？」などを家族全員にヒアリングしてみるのがいいでしょう。中心となるのは夫婦だと思いますが、暮らすのは家族全員。両親やお子さんの意見を聞いてみると、意外に夫婦だけでは見えてこなかった部分も見えてくるものです。

現状の不満を解消することはもちろんですが、ライフステージの変化について見据えたリフォームにすることも大切です。お子さんの独立や両親の加齢なども計算に入れて、「現在はこう。でもこれから何年後にはこう変化する」ということを視野に入れたリフォームになるように考えましょう。

そして、家族それぞれの夢や思いを形にすること。この機会に両親の老後の過ごし方の希望や、お子さんの将来の希望を聞いて、家族で相談することができればほかの面でもプラスになることでしょう。とくに「自宅で書道の教室を開きたい」とか、「一部を店舗にしたい」などの具体的な希望があれば、リフォームの内容自体、大きく計画が変わってきますので、よく確認する必要がありますね。

近年では、「民泊をやりたい」という方も増えていて、それに適したリフォームも一部で増えつつあります。古い家をきれいにしたい。便利に変えたいというリフォームから、これからの家族の未来像を実現するリフォームへと時代は移り変わっているようです。

収納スペースを考慮する

夢を形にすることについて触れてきましたが、日々の暮らしをスムーズにする、便利にすることについても同じように重視しなければなりません。その中でも収納スペースの確保はもっとも重視しなければならないことのひとつでしょう。

現状の自宅を見渡せば「モノが多く乱雑に見える」、「家具が多く、しかもちぐはぐな印象」、「片付けにくい」など、収納に関する問題点は多く見えてくることと思います。現地調査の際、夢や希望を伝えるのも大切ですが、収納について、とくに壁面収納について相談することも忘れないようにしましょう。

家族のライフステージに合わせた今後の間取りの変化に対応しようとする上でも、収納スペースの確保はとても重要な課題です。なぜならば、収納家具が不要ならレイアウトはより自由になるからです。そして空間演出もより効果的にできるようになります。収納家具は大きいので、占有する面積・体積が大きくなりますし、与える印象もどうしても強くなります。お部屋のレイアウトやインテリアの統一感を邪魔してしまうことにもなりかねません。

夢の部分と現実の部分。このバランスは大切です。そしてとくにデザイン面において、夢を実現しようとするならばまず収納を考慮してからと言っても過言ではないでしょう。壁面だけでなく、デッドスペースも計算に入れるなど、できるだけ収納スペースを確保するように計画し、リフォーム会社にも積極的に相談してみてください。

優良リフォーム業者を選ぶポイント！

ここまで、八王子市でリフォームを行うにあたって参考になるような情報をお伝えしてきました。最後に、優良なリフォーム業者を選ぶポイントについて紹介します。

資料請求をおこなう

リフォーム業者を選ぶにあたって、まずは複数の業者へ資料請求をしてみると良いでしょう。リフォーム工事例についても記載された各業者のカタログを参考にすることで「こんなリフォームがいい」と考えがまとまることもあります。

それぞれの業者のホームページから直接問い合わせを行うこともできますが、時間がないという方は、ポータルサイトの一括資料請求を利用してみるのも良いでしょう。一括請求ができるサイトには、一定の条件をクリアした業者のみ掲載されていることが多いので、悪徳業者に騙される可能性も低いと言えます。

見学会に参加する

時間に余裕があるという方は、リフォーム見学会に参加してみるのもおすすめです。リフォーム見学会にも色々な形式があり、実際にリフォーム工事を行った住宅で開催されることもあれば、デパートの特設会場で開かれることもあります。特に前者の場合、実際の工事内容について見ることができるため、リフォームについても深く知ることができます。

リフォーム見学会に行くべき理由として、「リフォームについてのアイデアが湧いてくる」ということも挙げられます。リフォームは自由度が高いものですが、だからこそ何を選べば良いか迷ってしまう方も多いものです。そんな時には、実際のリフォーム工事例を見て考えてみるのが一番です。

他の人が行ったリフォームを見れば、自分たちはどのようなリフォームをすれば良いのかについての考えもまとまってきます。リフォーム見学会で展示されているリフォーム工事例をそのまま取り入れることももちろん可能です。

リフォーム見学会には質問ブースが設けられていることもあります。「こんなリフォームを考えているのだけれども、どのくらい費用がかかりそうか」「最近のリフォーム事情は」「リフォームに利用できるローンはあるのか」など、気になることは積極的に質問してみましょう。見学会によっては複数のリフォーム業者が参加していることもあります。複数の業者を一度に比較できる見学会であれば、それぞれの会社に話を聞いて、最適な業者を見つけることができるでしょう。

また、リフォーム業者を直接訪れてみるのも良いでしょう。リフォーム見学会だと相談ブースが混んでいてあまり質問できないこともありますが、リフォーム会社に行けばじっくりと腰を据えて相談できます。また、業者によってはショールームを設けていることもあります。いずれにしても、実際に足を運んでみるというのは非常に参考になりますので、可能であればぜひ訪れてみることをおすすめします。

見積もりで業者の質を見極める

家族の意見がまとまったら、いくつかのリフォーム業者に相談して、見積もり作成を依頼しましょう。このとき、家族の中で具体的な要望がはっきりしていれば、その分野が得意な業者に絞って依頼します。漠然としている部分があれば、得意分野の異なる業者を数社選んで、比較してみましょう。

なお、見積もりを作成するためには現地調査が必要になります。その際、理想のリフォームについての条件や、家族構成とそれぞれの年齢を伝え、ライフステージの変化によって必要になるリフォームについて、業者に意見を求めるのも重要なことです。リフォーム業者は当然ながら多くの経験があり、実例を見てきています。自分たちが気づかなかったことも指摘やアドバイスをしてもらえるでしょう。家族の希望を実現することは最優先されるべきですが、プロの意見を聞けば「なるほどそうだ」という点も出てきて、より良いリフォームが実現することでしょう。

また、現地調査の結果によって、計画の変更を余儀なくされることもあるかと思いますが、何をどうすれば希望に近づけるのか？ほかの方法はないのか？など、可能性を探ることも大切です。これからの家族全員の人生にも影響することなので、遠慮や妥協をせず、リフォーム業者には本音をぶつけるようにしましょう。

そして見積もりに「○○一式」など、素人には不明瞭な記述がある場合、徹底的に内容を確認するようにしてください。その説明のしかたで誠意のある業者かどうかがよくわかるからです。ここで煙に巻くようないい加減な説明しかできないようなら、ほかがもっともらしくても避けたほうが賢明です。そして打ち合わせと異なる部分がないかもよく確認してください。この相違を避けるために、打ち合わせ内容は文書化し、リフォーム業者と共有するのがいいかもしれません。

アフターフォローが充実した業者を選ぶ

リフォーム業者選びでは、アフターフォローが充実しているかどうかを見極めることも重要です。多くの業者では施工後に定期的な点検を行う機会を設けていますが、きっちり「〇か月後」と期間を決めて点検を行うのか、不具合があったときにだけ来てくれるのかなど、業者によって異なる点もあります。

リフォーム業者によっては、メーカーの保証に加え、独自の長期保証をつけている場合もありますので、壊れやすい水回りなどは保証に重きを置いて業者選びをするのもおすすめです。

まとめ

ここまで、八王子市でリフォームを検討している方に役立つ情報をまとめてきましたが、参考になりましたでしょうか？リフォームが上手くいけば、家は更に快適になります。毎日暮らす空間を自分の好きなデザインにすれば、家に帰るのがますます嬉しくなるでしょう。

子どもが生まれたらかわいらしくて子育てしやすい家にして、その後、親の介護が必要になればバリアフリー化して、誰でも生活しやすい家に変える…。リフォーム技術の向上のおかげで、家に人が合わせるのではなく、人に合わせた家づくりができる時代が来ています。多くの方にとって悩みの種である結露やカビなども、リフォーム工事で解決できることもあります。リフォームは人生の質を上げる手助けとなるでしょう。

10年後を見据えたリフォームなどはさすがにプロでないと分からない部分もあります。気兼ねせずリフォームプランナーなどの「家のプロ」に頼ると良いでしょう。住宅ローンなどの金銭的な相談にものってもらえます。

皆さまがリフォームでより快適な空間を手に入れ、より一層気持ちよく暮らせるようになることを祈っております。最後まで読んでいただいてありがとうございました。

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