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八王子市のリフォーム補助金制度とは?

公開日:2017/08/28  

リフォームの補助金について南関東で30年以内に大地震が起こる確率はなんと70%ともいわれていることや、東日本大震災の苦い経験からも、強い住宅にリフォームしたいと思う人が増えました。

うれしいことに、八王子市には市民が安全に住宅に住み続けられるようにリフォームを行うための費用の一部を補助するという制度があります。
この制度を利用するためには、同じ八王子市内の施工業者を使うことによって、八王子市の経済の活性化を図るという目的もあります。

せっかくのとても優れた制度ですから、遅れることなく利用しましょう。
ではそれらについて、大切なことをご説明します。

申請受付の期間

申請の受付は3期に分かれていますが既に1期目は終了

・1期目
平成29年4月17日から受付を開始していましたが、予算額に到達したので、既に終了しています。

・2期目
平成29年7月10日(月曜日)より受けつけ中。
リフォームの工期が平成29年7月10日から平成20年11月30日まで

・3期目
平成29年11月2日(木曜日)より受付を開始。
リフォームの工期が平成29年11月2日から平成30年2月28日まで

リフォーム補助対象工事

1.バリアフリー化改修工事
高齢者が自立した生活を送りやすくするための、5万円以上のリフォームが対象となります。
65歳以上の方がいる世帯が対象になります。
補助額の上限は20万円で、そのうち20%が補助額となります。

2.木造住宅耐震改修工事
昭和56年5月以前に木造在来工法で建てられ、耐震強度を1.0以上にとする住宅が対象となります。
対象はこのような住宅に住んでいる方、あるいは所有している方となります。
補助金の上限額は112.2万円で、補助額は対象工事の2/3以内となります。

3.木造住宅簡易耐震改修工事
昭和56年5月以前に木造在来工法で建てられ、 耐震性能を高める簡易的な50万円以上のリフォームが対象となります。
対象はこのような住宅に住んでいる方、あるいは所有している方となります。
補助金の上限額は25万円で、補助額は対象工事費の50%以内となります。

4.耐震シェルター・防災ベッド設置
昭和56年5月以前に木造在来工法で建てられた住宅の1階に耐震シェルター又は耐震ベッドを設置するリフォームが対象になります。
対象はこの世の住宅に住んでいる方、あるいは所有している方となります。
65歳以上、または身障者などがいる世帯が対象になります。
補助金の上限額は20万円、 補助額は対象工事の50%以内となります。

5.省エネルギー化改修工事
省エネルギーの住宅にリフォームするためのもので、工事費が10万円以上になるリフォームが対象です。
昭和56年5月以前に木造在来工法で建てられた住宅については、耐震性能が高められているものが対象となります。
補助金の上限額は20万円、補助額は上限額が20万円となります

6.長寿命化改修工事
住宅の長寿命化するためのリフォームで、工事費が10万円以上のリフォームが対象です。
昭和56年5月以前に木造在来工法で建てられた住宅については、耐震性が高められているものが対象になります。
補助金の上限額は10万円で、補償額は対象工事の20%以内となります。

1件の住宅につき、補助金が交付されるのは1回限りなので、自分達の住宅の状況と住人の状況から、最適なリフォームになるようにしっかりと考えましょう。

上記の工事のうち、2と3と4の工事は1と5と6と一緒に申し込めます。
1のバリアフリー改修工事に関しては補助金の上限額の範囲ならば、年度内で複数回申し込みができるので、この制度を有効に使って、家族全員に優しいバリアフリーの住宅にリフォームをしましょう。

住宅の建築年度がわかる書類が必要です。

このような魅力的な制度がありますので上手に利用して、より住みやすい住宅にリフォームしましょう。

なお、不明なことがある場合は八王子市役所の「まちなみ整備部」住宅政策課に電話しましょう。
電話番号は042-620-7260です。
お間違いのないようにおかけください。

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