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洗面台・洗面所のリフォームを失敗させないためのポイントや注意点!

公開日:2021/02/10  最終更新日:2021/02/12

洗面台や洗面所のリフォームを失敗させないために大切なのは、注意すべきポイントをしっかりチェックしておくことです。

ここでは、洗面所のリフォームを始める前に抑えておきたいポイントや注意点を8つまとめました。

明るさや広さ、コンセントといった見逃しがちなポイントをまとめています。八王子市で洗面所のリフォームを検討している方はぜひご参考下さい。

ポイント①明るさは十分か

洗面所のリフォームで注意すべきポイントの1つ目は「明るさ」についてです。洗面所はメイクやヒゲソリなど身支度を整える場所でもあるため、明るさによってあなたの清潔感が変わってきます。

具体的な明るさは洗面所に窓があるかどうかでも変わりますが、夜に鏡を見たときにしっかり顔が見えれば問題ありません。照明の位置や洗面台の位置によって明るさの感じ方は変わってくるので、実際に試しながら確認していきましょう。

もし明るさが足りないと感じた場合は、洗面台または照明の位置や製品を変えることを検討しましょう。

また、洗面所の窓の有無は朝の身支度がしやすいというメリットがあるものの、冬は冷え込みやすいというデメリットがあります。どちらも一長一短なので、どちらを重視するかはあなたや家族の意見を踏まえて決めましょう。

窓を無くしたり新たに付けたりする工事は大変なので、予算に余裕が無ければしないことをおすすめします。ホームセンターにあるような窓用の断熱材を貼るといった対応であれば個人でもできるでしょう。

ポイント②広さは確保されているか

洗面所のリフォームで注意すべきポイントの2つ目は「広さ」についてです。

洗面所の広さは主に「洗濯機」や「室内干し」のスペースに関連してきます。洗面台だけでは広く感じられたものの、洗濯機も室内干しも始めたらあっという間に狭苦しさを感じてしまうでしょう。

もちろん洗濯機や室内干しを洗面所以外にすることもできますが、その場合は他の場所が狭くなるので、どちらを優先するかは迷うところです。

また、洗面台や洗濯機を利用する人たちが同時に入る場合の動きを想定しておくと、使い始めたら狭く感じたというトラブルが無くなります。歯を磨いている家族の横を通ることや、洗濯物を持っていく際に顔を洗っている家族の横を通ることなど、洗面所では意外と人が集まるものです。

洗面所に何を求めるのか、どのような動きが想定されるのかをイメージしておきましょう。

ポイント③コンセントは必要数あるか

洗面所のリフォームで注意すべきポイントの3つ目は「コンセント」についてです。

意外と見落としがちなのですが、洗面所では洗濯機以外にも髭剃りやドライヤーといった電化製品を使う機会が多いものです。また、それだけではなく夏なら扇風機を、冬なら暖房器具を使うかもしれません。

使いたかったのにコンセントが足りなかった場合は、これから不満が積もりイライラしてくるでしょう。

自分たちが普段どのような電化製品を使っているのか一度整理した上で、必要なコンセント数を決めましょう。必要以上にコンセント数を増やしてしまうと、ほこりや水がついて漏電事故を起こしやすくなります。

コンセントの数だけでなく配置なども重要なので、どこで電化製品を使うのか想定しておきましょう。例えば洗面台にコンセントが集中すると、その周りに電化製品が置かれることになり、散らかった状態になってしまいます。

ポイント④収納スペースは足りているか

洗面所のリフォームで注意すべきポイントの4つ目は「収納スペース」についてです。

洗面所は意外と収納スペースが必要で、洗濯洗剤や歯ブラシ、タオルといったものを入れておきたくなります。またそのような日用品は安い時に買い置きすることも多いので、できる限り近場に多く収納できるのが理想です。

収納スペースが足りないとそれらを他の場所に保存しなければならず、使い勝手が悪くなってしまいます。

また、収納スペースの配置なども重要で、間違うと収納スペースに入れられるものがあまりないという事態にもなりかねません。デッドスペースが生まれた収納スペースほど無意味な存在は無いので、何を収納スペースに入れるのかしっかりイメージしておいて下さい。

そして収納スペースの位置が高すぎると使いにくい人もいるので、住む人の身長を踏まえて設置しましょう。

ポイント⑤壁紙や床は問題ないか

洗面所のリフォームで注意すべきポイントの5つ目は「壁紙や床」についてです。

洗面所は湿気の溜まりやすい場所であるため、壁紙や床などは湿気に強い素材で無いと、すぐに悪くなります。また仮に湿気に強い素材であってもカビが発生してしまう可能性もあるので、お手入れのしやすさやカビ対策にも気を配っておきましょう。

そしてある程度予算が用意できるのであれば、断熱材を入れてみましょう。冬の寒さを軽減することができ、ヒートショックなどの事故が起こるリスクも下げられます。

ポイント⑥工事は予定通り完了したか

洗面所のリフォームで注意すべきポイントの6つ目は「工事は予定通り完了したか」という点です。

リフォーム工事は天候に左右されることは無いので、基本的には当初の予定通り工事が完了するはずです。

洗面台の交換程度であれば1日以内で終わりますが、洗面所全体の工事となると最大で4日ほどかかることもあります。また、お盆休みや正月休みなどは業者も動けないので、その場合は工期が長くなります。

洗面台や収納部材などの納品が遅れているなど明確な理由が無ければ、しっかり業者に遅れた理由を確認しておきましょう。

ポイント⑦工事内容に不足が無いか

洗面所のリフォームで注意すべきポイントの7つ目は「工事内容に不足が無いか」という点です。

基本的にはどの業者も工事後にチェックをしていますが、繁忙期だとチェック漏れなどがある場合もあります。悪意があるわけではないので、そこは冷静に工事内容の不足を指摘して対応してもらいましょう。

また、細かなところにはなりますが、洗面台や収納ボックスなどが注文した通りのものになっているかもチェックしておきましょう。稀に類似する商品が誤って設置されることがあるため、品番の確認は忘れずに行ってください。

ポイント⑧水回りの配管は問題ないか

洗面所のリフォームで注意すべきポイントの8つ目は「水回りの配管は問題ないか」という点です。

洗面台の交換や洗濯機の配置場所変更など、水回りのリフォームを行った際は必ずチェックしておきましょう。水を実際に軽く流して漏水などが起こっていないかをチェックすることが大切です。

万が一何かしらの接続不良などで漏水が見つかった場合は、急ぎ水を止めてリフォーム業者に修繕依頼をしてください。

他の修繕業者に依頼してしまうと費用負担のトラブルが出てしまうので、あくまで施工した業者に依頼をしてください。

注目ポイントをしっかり確認して失敗しない洗面所のリフォームを!

洗面所のリフォームで注意すべきポイントを8つほどご紹介しました。

色々とチェックすべき項目が多く大変だとは思いますが、金額も大きくなりがちなリフォーム工事なので損しないよう怠らないようにしてください。

また、ここで述べた注目ポイント以外にも洗面台の種類など細かなチェックポイントがあります。リフォーム業者に言われたことをそのまま受け入れるだけでなく、商品の公式サイトをチェックして必要なものかどうかも確認しておきましょう。

リフォーム料金については工事の規模によって変動してしまうので、自分の工事内容に近いものを探して比較することをおすすめします。

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