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トイレのリフォームを失敗させないためのポイントや注意点!

公開日:2021/02/08  

いざ、トイレリフォームをしようと思っても、どうすれば良いのかわからないという方は多いと思います。

ここでは、トイレのリフォームをはじめる前に知っておきたいポイントや注意点をまとめました。

費用相場や工事期間、節水トイレについてなど、気になる情報を記載しています。八王子市でトイレリフォームを検討している方はぜひ、ご覧ください。

ポイント①トイレリフォームの費用相場を知る

トイレリフォームには、どれくらいの費用がかかるのか、まずは相場を知っておくことが重要です。相場を知ることで業者から提示された金額が、リフォーム内容に対して高すぎないか判断することができます。

ところで、トイレリフォームの費用内訳はご存じでしょうか。便器などの商品と工事・施工費用を合わせたものがトイレリフォームの費用になります。どれか一部分のみで提示金額を判断しないようにご注意ください。

さて、本題ですが一戸建てとマンションでは費用相場が少々異なるようです。一戸建てでは30万円~40万円、マンションでは20万円~30万円が中心価格帯と言われています。

これで大まかな費用は把握できたかと思いますが、リフォーム内容によって細かい金額には違いがあります。ここからは具体的な工事内容と参考価格をご紹介します。

・便器をタンク式にした場合 20万円~39万円
・便器をタンクレス・温水洗浄便座にした場合 36万円~47万円
・節水式トイレとウォシュレットの設置 20万円~30万円
・二階へのトイレの設置 50万円~100万円

いかがでしょうか?便器の価格や工事内容、現在の状況によってこの価格帯に収まらないこともありますので、詳しくはリフォーム業者に相談してみてくださいね。

トイレリフォームの費用を抑えるポイントとしては、古いタイプの便器やメーカー在庫を利用するという方法があります。そのように手配してもらえないか業者に聞いてみるのも良いかもしれません。それから、その他費用として撤去した便器の処分費用がかかるケースあることも覚えておいてください。ご自身の予算に沿った無理のないトイレリフォームにしましょう。

ポイント➁トイレリフォームにかかる期間を知る

トイレリフォームをしたいと思っていても、あまりに時間がかかると困るという理由で工事を先延ばしにしている方もいらっしゃるのではないでしょうか。以前は床をはがし数日かけて配管工事を行う必要がありましたが、最近ではリフォームに対応した便器が発売されたおかげで、基本的には時間がかからない床上の工事のみで便器の取り換えができるようになりました。

しかしながら、工事の内容によって期間には少々差がありますので、ここで詳しく確認していきましょう。これを参考に、ご自身の予定に合ったタイミングでリフォームしてみてくださいね。

便座の交換は30分~2時間

便座の交換に大掛かりな作業は不要なので、非常に短時間で完了します。ただしウォシュレットを付けたい場合は、簡単な水道工事が必要になり、2時間程度かかる可能性があるでしょう。それでも、半日もかからずに完了してしまうのは嬉しいですね!

トイレ便器全体の交換は半日~1日

便器の搬入・搬出や周囲の養生が必要になるため、便座だけの交換よりは少し時間がかかります。

床・壁の改修には1日~2日

今ある床材・壁材を取り除き、新しく設置し直すことになります。工事期間は少し長くなり、1日~2日程度かかるでしょう。

和式から洋式に変えたい場合は2日~5日

和式トイレは床から一段分高くなっていることが多いため、洋式に取り換えるには床の段差をなくさなくてはなりません。これは大きな工事になりますから、少し時間がかかり、2日~5日は考えておく必要がありそうです。

ポイント③トイレの広さを考える

トイレに必要な広さを考えるときには、手洗い器や棚の有無、ペーパーホルダー・コンセント位置の確認をすることがポイントです。トイレリフォームをすると、以前とはペーパーホルダーと便器の距離が変化し、使いにくくなってしまうこともあります。コンセントの位置を変えなくてはいけなくなる可能性も考えておきましょう。

また、トイレのドアタイプによっても、使用できる広さが変わります。空間を大きく使いたい場合やバリアフリートイレには省スペースで済む引き戸がおすすめです。

トイレの広さによって便器のサイズやできることは限られてきます。トイレ内の広さに不満がある場合には、壁を取り除き広くするという方法もあります。費用や工事期間、やりたいことを考えて判断しましょう。

ポイント④節水トイレを設置すると水道料金が節約できる

節水トイレとは、1回流すのに必要な水の量を大きく抑えることができるトイレです。これまでのトイレは1回につき約10ℓ~13ℓ使用していましたが、最近の機種では6ℓ~8ℓ程度で済むものが多くなってきています。

また、節水トイレには節電機能が付属していることも少なくないため、水道代と電気代両方の節約に効果的です。

それから、節水トイレの便器は掃除がしやすいという利点もあります。少量の水で流せるよう、表面が滑らかに加工されているため、汚れが落ちやすいのです。もし、水だけでは落ちない汚れが付着してしまっても、軽い力で取り除くことができるでしょう。

良い点ばかりの節水トイレですが、デメリットも見逃してはいけません。流す水の量が少ないため、やはり詰まりやすいという側面があります。トイレットペーパーは流し過ぎないように注意した方が良いでしょう。

また、水に流せるティッシュやお掃除シートなどもできる限り流さない方が良いと言えます。これらの商品は、もちろん溶けるのですが、少々溶けるまでに時間がかかるため、詰まりの原因になると考えられるのです。

節水トイレは、ご自宅の排水方法によっては設置できないことがあります。希望の便器は設置できるのか業者に確認してみましょう。

どんなトイレにしたいのか?計画するときの注意点

トイレリフォームの目的を明確にする

ただ漠然とトイレリフォームを始めても、満足する結果にはならないと思います。後で、「余計な機能を取り入れてしまった!」「もっとこんな機能が欲しかったのに!」といった後悔をしないように、事前に目的は明らかにしておきましょう。

例えば「最新の便器に取り換えたい」「棚や鏡、手すりを付けたい」など人によって希望はさまざまでしょう。自分に最適なトイレが完成するよう、今のトイレでは何が不満なのか書き出してみてください。

リフォーム業者の選択

トイレのリフォーム業者と一口に言っても、大手から中小規模の工務店、家電量販店、家具店まで多様な業者が挙げられます。どこの会社に依頼すると良いのか、ネットの口コミ・評判サイトや公式サイトなどをよく確認してから決めるようにしましょう。決して安い買い物ではありませんので、後悔しないようにしたいものですね。

ここまで、トイレのリフォームのポイントや注意点についてお話してきました。費用相場や期間は工事内容によって違いが出てきますが、一般的な数値を知っておくことは大事です。トイレリフォームの目的と予算、広さのバランスを見て、ベストな答えを導き出してください。水道料金や電気料金が節約できる節水トイレにも注目です!このサイトには、さまざまなリフォーム業者が掲載されています。トイレリフォームの特徴を比べてみましょう。

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