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リフォーム依頼からの流れを知ろう

公開日:2018/09/01  

経年劣化による住宅の傷みは、どれだけ普段から掃除などのお手入れをしていても、どうしても起こってしまいます。風雨にさらされる外壁はもちろんのこと、水を使うキッチンや浴室、トイレなどは水による影響をさけられないことから、いずれは住宅に手を入れるべき時がきます。

どのような状況になってきたら考えるべきか

戸建て住宅に住んでいる人であれば、いずれは家のどこかを直す必要に迫られます。戸建て住宅に必要になる修繕箇所は多数あり、エクステリアでいえば、門扉やガレージに設置したカーポート、物干しに取り付けた波板などが風雨にさらされて劣化してきます。さらに、建物の外壁もひび割れが起こったり、色あせやひどい時には家の壁に藻や苔といった植物が生えてくることすらあります。こうした植物が生えてしまうのは、建物が建っているところがもともと湿った土である可能性が高いことから、木造の家であれば家の土台となっている基礎部分の木材への影響も気になるところです。

さらに、家の中でいえば、長年の湿気がたまって壁のベニヤ板がべこべこと波打って、その上に貼ったクロスがはがれてきたりすることがあります。また、床下から上がってくる湿気によって、歩くたびに床板がギシギシいうこともあります。家の中の音が気になりだしたら、そろそろ家の修繕を考えるべき時に来たといっていいでしょう。

どこに依頼するかがもっとも重要

リフォームをすることにした場合、その流れを頭の中に入れて計画を立てることが大事です。まずは、どこを直すかを素人なりに決めて、そのうえで業者を探します。水回りを直したいのであれば、水道工事を手掛ける業者を探しましょう。そうすると、水回りに伴う床や壁の張り替えといった建築工事を請け負ってくれる業者を、水道工事を行う業者が手配してくれます。

水道工事そのものは水道工事業者に、壁や床は建築を請け負う業者に、と別々に依頼するという方法もありますが、その場合、お互いに知らない業者同士ということになります。知っている業者同士であればスムーズに進む連携も、知らない業者同士であればどうしても滞ってしまいます。そうしたロスを避けるためにも、どちらかの工事を依頼する業者を決め、そこから必要な工事をしてくれる業者に連絡を取ってもらう方法が適しています。

ただ、どちらかの業者といっても、そのどちらも知らないとなれば、まずはどこに依頼するかを探していくしかありません。どの業者に依頼するかが、リフォームを行うにあたってはもっとも重要です。

ホームセンターや家電量販店という選択肢

昨今、ホームセンターや家電量販店がリフォーム工事を手掛けるケースが増えました。もし、日ごろからこれらの店を利用しているのであれば、会員登録をしていたり、店独自が発行しているクレジットカードを持っている人も多いでしょう。これらの店に依頼して工事を行う場合のメリットは、請け負った業者は、「お店の信用を損なわないようにしなければならない」という責任感を持って工事をすることになるので、たとえ初めての依頼であっても、ある程度信用して頼むことが出来る点です。

苦情は業者ではなく店に対して言うことになりますので、店が業者に注意してくれることになり、直接工事をしてくれる業者に言わずに済むところは、施主としては気が楽だといえます。どこをどのように直したいかという相談も、買い物で利用し慣れた店に行って、相談専門のカウンターで話ができるようになっていることがほとんどですので、むしろ家に来てもらって打ち合わせをするよりも自分から行った方がいいという人に向いていると言えます。

家のどこを直すにしても、まずはどこの業者に依頼するかを決めることが、その後の流れを決めることになります。業者にツテがないと、どこに頼むのが安心なのかがわからないため、工事が始まってから業者選びを失敗したと感じる可能性もあります。それが心配な方は、ホームセンターや家電量販店に頼むことによって、何でも言いやすい窓口を作ることができて便利です。

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